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デスブロッサムの解き方

超高度クラシック + キラーステップ 36 / 381分で読めます

デスブロッサムは、ひとつのマスのすべての候補にアルモスト・ロックト・セットをひとつずつ結び、花全体の共通点を読み取る技です。マスが茎、セットが花びらです。すべての花びらに同じ数字が含まれていれば、茎がどの値になっても、その数字はどれかの花びらに入ります。

このパターンとは

アルモスト・ロックト・セットは、ひとつのユニットにある n 個のマスが n + 1 個の候補を持つ集まりです。候補の数字をひとつ取り除くと固まり、残りのマスは残りの数字をすべて使います。

デスブロッサムには、次の三つが必要です。

  • 候補が k 個ある茎のマス。ふつうは二つか三つです。
  • 茎の候補ごとの花びら。その数字を含むアルモスト・ロックト・セットで、花びらの中のその数字がすべて茎に関連しているもの。
  • 茎の候補ではなく、すべての花びらにある数字 z。

茎を任意の値に決めます。その値は対応する花びらから消え、花びらは固まって z を置くしかなくなります。茎のどの値でも、どれかの花びらが z を持つので、すべての花びらの z 候補すべてに関連するマスには、z は入りません。

ALS-XZデスブロッサム
関わるセット二つ茎の候補ごとにひとつ
つなぐもの制限共通数字茎のマス
結論二つのセットのどちらかが z を持つどれかの花びらが z を持つ

いつ探すか

アルモスト・ロックト・セットを見つけることに慣れて、それでも伝説級の盤面が動かないときに探しましょう。実用的なのは、2候補マスの茎です。花びらが二つ、分岐が二つで、確認が早く済みます。茎は、長いあいだにらんでいた普通のペアであることもよくあります。

手順

  1. 候補が二つか三つのマスを茎に選びます。
  2. 茎の候補ごとに、その数字を含み、その数字がすべて茎に関連している、近くのアルモスト・ロックト・セットを探します。
  3. 各花びらが、茎の数字以外に持つ数字を書き出します。
  4. すべての花びらにあり、茎の候補ではない数字を選びます。それが z です。
  5. すべての花びらの z 候補に印をつけます。
  6. 茎と花びらの外にあるマスのうち、印すべてに関連するマスから z を消します。

解き方の例

  1. 簡単なテクニックは出尽くしました。5 か 7 にしかなれない E5 に注目します。

  2. E5 が茎です。5 か 7 のどちらかで、それぞれに専用の花びらがあります。

  3. 5 の花びら: ブロック6の D7、E7、E8、E9 には 1、5、6、7、8 が入り、4マスに5つの数字です。これはアルモスト・ロックト・セットです。

    この 5 は E7、E8、E9 にあり、すべて茎と同じ行Eにあります。

  4. 7 の花びら: 行Cの C2 と C5 には 1、5、7 が入り、2マスに3つの数字です。

    唯一の 7 は C5 で、茎と同じ列5にあります。

  5. E5 が 5 なら、ブロック6の花びらは 5 を失います。4マスには 1、6、7、8 が残り、D7 と E7 のどちらかが 1 です。

  6. E5 が 7 なら、C5 は 7 になれません。C2 と C5 には 1 と 5 が残り、どちらかが 1 です。

  7. どちらの場合でも、1 は D7、E7、C2、C5 のどれかに入ります。

    C7 から 1 を消去します。列7で D7 と E7 が、行Cで C2 と C5 が見えるからです。

簡単なテクニックは出尽くしました。5 か 7 にしかなれない E5 に注目します。

茎は E5 です。5の花びらは、ブロック6の D7、E7、E8、E9 の四マスで、1、5、6、7、8 が入っており、アルモスト・ロックト・セットになっています。5は E7、E8、E9 にあり、いずれも茎と同じ行Eです。7の花びらは、行Cの C2 と C5 で、1、5、7 が入っています。7は C5 だけで、茎と同じ列5にあります。

E5 が5なら、ブロック6の花びらは5が消えて 1、6、7、8 が残り、D7 か E7 が1になります。E5 が7なら C5 は7になれないので、C2 と C5 は になり、どちらかが1です。どちらにしても、D7、E7、C2、C5 のどれかに1が入ります。C7 は列7で D7 と E7 に、行Cで C2 と C5 に関連するので、C7 から1が消えます。

よくある間違い

  • 答えるはずの茎の数字を含まない花びらを使う。花びらは、ちょうどひとつの分岐を受け持つ必要があります。
  • z を茎自身の候補から選ぶ。茎の値と無関係でなければなりません。
  • 花びらが茎のマスや他の花びらと重なる。
  • ひとつの花びらの z 印にしか関連しないマスから消去する。

どこで出会うか

デスブロッサムは超高度なテクニックで、主に伝説級のパズルに登場します。分岐が花びらの中に隠れた、とても短い強制構造のようなものです。XYチェーンに慣れている人ほど、思ったより簡単に見つけられます。