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ナンプレを遊ぶ

キラーナンプレ(キラー数独)の遊び方

1分で読めます

キラーナンプレは、計算のヒントがつくナンプレです。9x9の盤面で、すべての行、列、3x3ブロックに1から9を一度ずつ入れ、さらに枠で囲まれたマスの組(ケージ)の数字の合計が、中に書かれた小さな数になるように埋めます。このガイドは初心者向けです。読み終えれば、ルールを説明でき、キラーの盤面を読めて、最初の一手を打てるようになります。

ルール

  1. すべてのマスに、1から9の数字を入れます。
  2. 各行には、1から9がちょうど一つずつ入ります。
  3. 各列には、1から9がちょうど一つずつ入ります。
  4. 各3x3ブロックには、1から9がちょうど一つずつ入ります。
  5. 盤面はケージ、つまり隣り合うマスの組に分けられています。各ケージには合計がひとつ示されています。
  6. ケージの中の数字は、合計になるように足し合わさなければなりません。
  7. ケージの中では、数字を重ねて使えません。マスが同じ行・列・ブロックになくても同じです。

1から4はクラシックのルールです。5から7が、キラーで加わるルールです。どのマスもちょうどひとつのケージに属するので、ケージの合計をすべて足すと、必ず405になります(ブロック九つ分の45)。下の例題では、24個のケージの合計を足すと405になります。

クラシックとキラーの違い

クラシックキラー
盤面9x9、3x3ブロックが九つ同じ
行・列・ブロックのルール1から9が一度ずつ同じ
ヒント最初から入っている数字(ヒント数字)ケージの合計。ヒント数字が少しある場合も
追加ルールなしケージの合計、ケージ内の重複禁止
主な道具候補とパターンまず合計の計算、次に候補
最初の数字必ずある初級には少しある場合も。当サイトのキラーの超上級、達人、伝説級にはなし

最後の行は、当サイトのカタログについての事実です。超上級以上では、ケージだけで解答が決まるため、最初から入っている数字はありません。難易度はクラシックと同じ区分(初級、中級、上級、超上級、達人、伝説級)で、ソルバーが必要とする最難のステップで決まります。

当サイトの盤面でのケージの見え方

sudoku69では、各ケージはマスの周りを囲む破線の枠で描かれます。合計は、ケージの左上の隅、最初のマスに書かれています。数字を読み、破線の中のマスを数えれば、ケージが伝えることはすべてわかります。このガイドのマス番号は、行の文字と列の数字で表します。行は上からAからJ(Iはなし)、列は左から1から9なので、D1は行D、列1のマスです。

最初の一手

まだ候補は必要ありません。盤面からそのまま読み取れる二つの考え方から始めましょう。

1. 組み合わせがひとつしかないケージ

合計によっては、作り方がちょうど一通りだけです。二マスで合計17のケージは、8と9です。異なる二つの数字で17になる組はほかにないからです。二マスで合計3のケージは、1と2です。組み合わせが一通りになる合計は次のとおりです。

マス数組み合わせが一通りの合計
23、4、16、17
36、7、23、24
410、11、29、30

大きなケージも含む全一覧は組み合わせ表にあり、使い方はケージの組み合わせで解説しています。

2. 45ルール

どの行、列、ブロックも、合計は45です(1 + 2 + ... + 9)。いくつかのケージがひとつのユニットにすっぽり収まるなら、その合計を45から引いて、残りのマスについて知ることができます。

小さな例

この盤面は、当サイトのキラー初級の問題のひとつで、保存した解答と照合済みです。破線のケージの左上隅にある数字が、ケージの合計です。

  1. 点線のケージは、左上のマスに合計を表示します。ケージは 24 個、合計の総和は 405 です。

    D1 と E1 の合計17のケージは 8 + 9 しかありません。D1 はヒント数字の 8 なので、E1 は 9 です。

点線のケージは、左上のマスに合計を表示します。ケージは 24 個、合計の総和は 405 です。 D1 と E1 の合計17のケージは 8 + 9 しかありません。D1 はヒント数字の 8 なので、E1 は 9 です。

確定する17。 合計17のケージは、同じ列かつ同じブロックにあるD1とE1にまたがります。数字は8と9のはずです。D1はすでに8が入っているので、E1は9です。解くためのパターンは不要です。

45ルール。 どの行、列、ブロックも合計は45なので、ひとつのユニットにすっぽり収まるケージから、残りのマスがわかります。下の盤面は、別のキラーの問題のものです。列1には、列の中にすっぽり収まるケージが三つあります。5、28、10です。合計は43なので、列の中でこれらの外にある唯一のマスB1は、45 - 43 = 2です。このように領域からはみ出すマスをイニーと呼びます。このテクニックには専用の記事があります。イニーとアウティーです。

  1. 簡単なテクニックは出尽くしました。列1と、その中にあるケージに注目します。

  2. 列1には 1〜9 が1回ずつ入るので、合計は 45 です。

  3. 合計28のケージ C1、D1、E1、F1、G1 は列1の中に完全に収まっています。

  4. 合計5のケージ(A1)と合計10のケージ(H1、J1)も同じです。

    3つのケージで列1の8マスを覆います。5 + 28 + 10 = 43 です。

  5. 列1で残る1マスは B1 だけ(イニー)なので、B1 = 45 − 43 = 2 です。

  6. B1 に 2 を入れます。

    A2、B5、B6、G1、H1、J1 から 2 を消去します。B1 と行、列、ブロック、ケージのいずれかを共有するからです。

簡単なテクニックは出尽くしました。列1と、その中にあるケージに注目します。

最初の手のあとにすること

  1. 確定したケージが入れられる数字をメモし、ケージが行・列・ブロックのひとつに収まっているなら、そのユニットの残りからその数字を消します。
  2. 各ブロック、行、列について、中にあるケージと照らして、45の合計を計算します。
  3. 計算が尽きてから初めて、候補を書き込みます。
  4. 数字を入れる前に、すべてのケージで重複がないか確認します。

よくあるミスは二つあります。ケージの数字が決まった順序で並ぶと思い込むこと(合計から決まるのは数字の組であって、順序ではありません)と、ケージが二つのブロックにまたがって曲がっていても、数字を重ねられないと忘れることです。

遊べる場所

まず、初級のキラーナンプレから始めましょう。確定するケージと45ルールだけで進められます。キラーナンプレと計算系バリエーションの概要では、キラーをほかの計算系パズルと並べて紹介しています。